Google でのインターンシップの思い出 : BOLD インターンシップ編

2012年 10月 29日


大石 由弥

人事部 採用企画担当


「Google のインターンシップ」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?Google では、さまざまな職種でインターンの募集をしており、中でも BOLD インターンシップは、コンピュータ サイエンス分野の学部生、特に女性や障がいのある方を対象とした人材育成型のプログラムです。

今年の夏に 6 週間にわたって BOLD インターンシップに参加したお茶の水女子大学の大野敬子さんと、京都大学の西村真衣さんに、インターン経験について語っていただきました。

Google の女性社員とインターンの交流会の様子。中段左端が西村真衣さん。

Google の女性社員とインターンの交流会の様子を示す画像。

6 週間お疲れ様でした!早速ですが、BOLD インターンシップに応募した理由は何ですか?

大野敬子さん(以下敬称略): 高校生の時から Google が大好きで、働いてみたいと思っていたので、応募しました。難しい問題をアイディアではなく技術によって解決していくところが好きです。エンジニアが活躍している会社であることも魅力でした。
西村真衣さん(同上): 私は Google の人材募集ページで偶然知りました。学部生の間に Google でインターンをして、実際の開発現場で求められる能力が分かれば今後の学習にも役立つのではないかと思い、思い切って応募しました。


インターン期間中はどのようなプロジェクトに取り組みましたか? 

敬子: 1 人のメンターのもと、BOLD インターン 2 人で、Chrome 拡張機能でクリップボードを同期させるソフトウェアを開発するプロジェクトに取り組みました。複数のパソコンを同期させることで、1 つのパソコンでコピーした内容を、別のパソコンでもペーストできるというものです。
真衣: ブラウザ上で C や C++ のコードを安全に実行することができる Native Client という技術があり、私はそのNativeClient で使われるAPI(関数や命令のセット)を C/C++ 以外の言語からも呼び出せるようにする移植作業の一部を担当しました。


楽しかったことは?

敬子: 2 人で役割分担をして進めるのではなく、一緒に 1 つのプログラムを書いていったので、議論をしながら進めることができて楽しかったです。他にも、社内イベントに参加したことや、他のインターン仲間とお話できたことが楽しかったです。
真衣: ミステリーランチ(※)や、所属していた Chrome チームのパーティー、女性社員さんとの交流会などのイベントに参加したことや、個性豊かな他の BOLD インターンや外国人の社員さんといっぱい交流できたことです。


大変だと感じたことは?

敬子: メンターの方が 1 週間だけ出張に行かれている間に、自分たちだけで問題を解決していく必要があったことが少し大変でした。ただ、メンターの方が毎日テレビ会議をしてくださったので、そこまで苦労しませんでした。
真衣: プロジェクトを通して新しく学ばなければならない知識が多く、毎日身につけていくのが大変でした。しかしメンターのエンジニアの方が本当に親切に、根気強く教えてくださったので、なんとかプロジェクトを終えられることができました。


特に印象に残っていることは何ですか?

敬子: スーパーコンピュータ京の開発に携わっていた人や、ICFP プログラミングコンテストで 1 位になったことがある人、インターネットの父と呼ばれる Vinton Cerf さんなど、たくさんの凄い方に出会えたことです。また、メンターの方をはじめ、社員の皆さんが優しかったことも印象的でした。
真衣: メンターが「インターン期間中に身につけたことだけでなく、できないことを知って、それも持って帰ってほしい」と言っていたこと。こうした学びの機会を活かして、しっかり勉強していこうと思いました。


どのようなスキルが身につきましたか?

敬子: ウェブ系のプログラミング能力が身に付きました。また、ペアプログラミングをしたことで、自分の考えを相手に伝える力も身につけられたと思います。
真衣: メンターの方にコードをチェックして頂けるので、読みやすく、また変更に強いコードを意識して書けるようになりました。


最後に一言。  

敬子: 私は 3 回目の応募でやっと参加することができました。応募を考えている方は、「自分には無理」と諦めないで、応募してみるべきだと思います!
真衣: BOLD インターンは、学びと成長の機会を与えてくれます。きっと期待している以上の体験が出来ると思うので、迷っている方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

敬子さん、真衣さん、ありがとうございました!

※)ミステリーランチとは、くじ引きで決まったさまざまな部署の社員とランチををすることを目的に、不定期で実施している企画です。

インターンの成果発表会。真ん中が大野敬子さん。

インターンの成果発表会の様子を示す画像。
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