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「Google サイエンスフェア in 東北 2014」研究発表会



本日、Google サイエンスフェア in 東北 の研究発表会を開催、受賞者を発表しました。

Google サイエンスフェア in 東北は、科学を楽しみながら、高校生たちが自由な発想で世界を変えるアイディアにチャレンジするプロジェクトです。岩手県、宮城県、福島県の高校、高等専門学校の 1 〜 3 年生を対象に参加者を募集。22 校、 54 チーム、139 名の高校生が発表会に参加、生物学、工学、物理学などをテーマに研究成果を発表しました。

Google サイエンスフェア in 東北 の研究発表会の集合写真。

今回も昨年に引き続き、高校生がより自由に発想し、新しいアイディアを試す勇気を後押しするために、東北大学にご協力いただき「メンタープログラム」を導入しました。メンタープログラムには、東北大学の学生 48 名(学部 21 名、修士 20 名、博士 7 名)が参加、各自の専門や研究テーマに沿って、各研究チームを 1 ~ 2 名が担当。発表会当日は、37 名のメンターが参加し、約 3 ヶ月に渡り高校生の研究活動をサポートした高校生たちの発表を熱く見守りました。

審査は、「独創的なアイディアであるか」「科学的な手法を踏まえて、しっかりした研究がなされているか」「構成が仮説、検証、考察という流れで、わかりやすくまとまっているか」を基準に、日本科学未来館、東北大学、Google 等が、「日本科学未来館賞」、「東北大学賞」、「Google 賞」、「審査員特別賞」を決定しました。また、上記 4 賞の中から、会場全員の投票で、「アンバサダー賞」を決定しました。

それでは、さっそく受賞者をご紹介します。

<アンバサダー賞>

福島県立磐城高等学校 Plus2

渡邉 篤生(ワタナベ アツオ)、遠藤 寛昌(エンドウ ヒロマサ)

研究テーマ:二酸化炭素からプラスチックを作る

アンバサダー賞を受賞したチームPlus2の画像。

講評 - Google 審査員 賀沢秀人

「二酸化炭素からプラスチックを作るという、夢のあるテーマと大きな社会的なテーマに対して、ひるむことなく臨み、最初の一歩を踏み出したことを評価しました。小さな一歩かもしれませんが、確実に自分たちができるところで成果を残したことは素晴らしいと思います。これから実用化していくためには、様々な壁があると思いますが、小さな一歩を積み重ねて、実現に向けて頑張ってください。」

<東北大学賞>

宮城県仙台二高等学校 砂山シュミレーション

遠藤 意拡(エンドウ イヒロ)

研究テーマ:砂山シュミレーション~斜面崩壊地形地図~

東北大学賞を受賞したチーム砂山シュミレーションの画像。

<日本科学未来館賞>

岩手県立釜石高等学校 LGH

佐々木 長将(ササキ ナガノブ)

研究テーマ:最強の防波堤

日本科学未来館賞を受賞したチームLGHの画像。

<Google 賞>

福島県立磐城高等学校 Plus2

渡邉 篤生(ワタナベ アツオ)、遠藤 寛昌(エンドウ ヒロマサ)

研究テーマ:二酸化炭素からプラスチックを作る

Google 賞を受賞したチームPlus2の画像。

<審査員特別賞>

宮城県仙台第三高等学校 細光ランプ

青木 雄一(アオキ ユウイチ)、伊藤 青空(イトウ アオゾラ)、佐々木 隼(ササキ シュン)

研究テーマ:細光ランプで闇夜を照らす

審査員特別賞を受賞したチーム細光ランプの画像。

<特別賞>

今回、優れた発表がたいへん多かったため、急遽、次のチームに本賞の授与を決定しました。

宮城県農業高等学校 しょっかーず

多田 尚輝(タダ ナオキ)、前田 望(マエダ ノゾミ)、寺井 陽大(テライ ヨウタ)

研究テーマ:被災地におけるそばの有効性の検証と観光地化への提言!

特別賞を受賞したチームしょっかーずの画像。

Google は、科学と技術が世界をよりよい方向に変える力を持っていると信じています。そして、自由な情報へのアクセスは、地域や国境、世代を超えて、科学や技術の力を何倍にもする力があると考えています。

Google は、2 人の大学院生のアイディアから生まれました。Google サイエンスフェア in 東北が、今回参加した岩手県、宮城県、福島県の若き科学者たちの出会いの場となり、東北を、地球の未来を変えていく力となると信じています。皆さんの今後の活躍を楽しみにしています。