iGoogle Sandbox 日本語版がオープンしました
既に米国では 4 月にオープンしていた iGoogle Sandbox が日本語化され、実験的に公開されました。 素晴らしい数々のガジェットやバリエーション豊かなテーマで人気の iGoogle の次のバージョンのインターフェースを備えた Sandbox で、デベロッパーの方々は新しいガジェットの構築やテストを行うことができます。
iGoogle Sandbox は以下の登録画面で必要事項をご記入し、登録いただければ利用可能となります。
iGoogle Sandbox ご登録
なお、iGoogle Sandbox の日本語版は実験的な公開であるため、予告なく利用できなくなる場合があることをご了承ください。
iGoogle Sandbox でお試しいただける iGoogle の次のバージョンの特徴は以下のとおりです。
- レフトナビゲーション
現在の iGoogle は上辺にタブが表示されていますが、次のバージョンでは左辺に ナビゲーションが表示されます。このインターフェースによって、より快適にガジェットがお使いになれます。 - キャンバス ビュー
ガジェットの表示領域を最大化することができます。 これにより、さらにガジェットの表現力が格段に増すことになります。 スクリーンショットでご覧いただけますように、Gmail ガジェットも最大領域表示で使い勝手が向上しました。 - OpenSocial 対応
OpenSocial コンテナに対応したため、OpenSocial 対応ガジェットもお試しいただけます。 iGoogle 上で Social アプリケーションを展開していただくことが可能になりました。
英語となりますが、iGoogle のデベロッパーのための公式ブログ も 4 月からスタートしています。最新情報はこちらでご確認ください。
日本語では Google が認定する API Expert が運営するコミュニティ 「Google-Gadgets-API-Japan 」にて、iGoogle Sandbox に関連する話題が取り上げられています。
デベロッパーの皆様の素敵なアイデアをお試しいただくために iGoogle Sandbox を活用いただけることを期待しています。