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Japan Blog

オンラインで安全に過ごすために「知っておきたいこと」サイトをリニューアルしました。



テクノロジーは時として分かりづらいものですが、オンラインで安全に過ごすために、コンピューターの科学者やセキュリティーの専門家になる必要はありません。Google はユーザーの安全を守ることを最優先しています。ユーザーが情報をオンラインで簡単に管理できるツールを提供しながら、舞台裏では、不適切な行為を抑制できるよう戦っています。Google では信頼いただける最高のサービスであるために、24時間体制でユーザーのためのセキュリティー機能の開発を続けています。

昨年、ウェブを安全により快適に使うためのサイト「知っておきたいこと」を開設し、本日、インターネット安心デーに合わせ、本サイトをリニューアルしました。新サイトでは、個人情報の盗難やインターネット詐欺からユーザーとその家族を守るために必要なヒントやアドバイスを掲載しています。さらに、コンピューターやモバイル端末をより安全に利用する方法や、効果的な検索のコツ、コンピューターを使った通話方法など、ウェブをもっと便利に役立てる情報も提供しています。そして、Google がいかにモバイル端末やウェブを安全にするための努力をしているかをご理解いただけます。

Google 「知っておきたいこと」ウェブサイトの画面の画像。

たとえば、Gmail や Google 検索トラフィックを暗号化し、ユーザーのGoogle での行動が第三者により詮索されることを防ぎます。このSSL 暗号化は Google Drive においても使用されています。また、更新されていないソフトウェアがコンピューターにもたらすセキュリティーのリスクを軽減するため、Chrome には起動するたびに最新版に更新する自動更新機能が組み込まれています。ユーザーは余計な作業をせずに、最新のセキュリティ機能を利用できるのです。

ユーザーがGoogle を利用していない間も、Google はウェブがより安全な場所であるために努力を続けています。Google では、日々1万以上の安全性に欠けるウェブサイトを識別し、利用者および企業に向けて情報提供しています。また、1,400万件に上る Google 検索結果と 30 万のダウンロードファイルについて不審なウェブサイトやリンク先として警告し、こうした情報をオンライン企業や団体と共有し、ユーザーの安全性を確保しています。

是非、今日にでも2段階認証を有効にしてGoogle アカウントのパスワードを強化したり、家族や友人とインターネットにおける安全について話し合っていただければと思います。そして、新しい「知っておきたいこと」サイトから、オンラインで安全に過ごすためのヒントや情報をご覧いただければ幸いです。