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Japan Blog

インターネット利用を "ヘルシー" に。Grow with Google で 10 万人の中高生にリテラシー教育を



2 月は日本政府が主導する「サイバーセキュリティ月間」です。Google は、今年も安心・安全なインターネット利用を促進するために、様々な取り組みを実施します。

ヘルシーなスムージーで、身も心も、インターネット利用も健康に

検索や地図アプリ、動画サイト等、日常的に使うインターネット サービスの設定を見直したり、お子さんのアプリの使い方について話し合ったり……していますか? 毎日使うサービスだからこそ、設定や使い方を見直すことが重要です。

よりヘルシーなインターネット利用の普及を目指し、Google では 2 月 15 日(土)から、スペシャル スムージー スタンド「 Google smoothie stand 」を 4 日間限定でオープンします。

Google smoothie stand のイベント詳細と書いてあり、スムージーのイラストがたくさんある画像。

Google smoothie stand #BeInternetHealthy

Google smoothie stand では、「Be Internet Healthy(ヘルシーにインターネットを使おう)」をテーマに、インターネットを使う時に気になることをお選びいただき、あなたのインターネット利用の "健康状態" にあわせたオリジナル スムージーを無料でお作りします。また、ヘルシーな利用を促進するために「忘れがちなパスワードの簡単な管理方法」や「もう使っていないデバイスのデトックス」など、すぐに実践できるワザを集めたパンフレットも差し上げます。心も体も、そして、インターネットの使い方もヘルシーに。ぜひ、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。


Google smoothie stand 開催概要

場所:hotel koé tokyo (ホテル コエ トーキョー、東京都渋谷区)
日時:2 月 15 日 (土) 12:00 〜 17:00
2 月 16 日 (日) 10:00 〜 17:00
2 月 17 日 (月) 10:00 〜 19:00
2 月 18 日 (火) 10:00 〜 19:00

※ スムージー、パンフレットは、いずれも無料で差し上げます。いずれも提供できる数量には限りがあります。予めご了承ください。また、開催時間は予告なく変更する場合があります。


Grow with Google で、安心・安全なインターネット利用を学ぶコンテンツを拡充

本日、Grow with Google プログラムで、インターネットの安心・安全な活用を学べる 2 つの講座を初公開しました。インターネットを安心・安全に使うために何をすればいいの?、これだけやっておけばいいことを教えて! といったお声を頂きます。残念ながら万能薬はありませんが、ポイントを押さえれば、より安心・安全にインターネットを利用することができます。以下の新しい 2 つのオンライン講座は、そんな悩みにお応えすべく、今すぐにできることを中心に構成しました。

Grow with Google のインターネットの安心・安全についての講座の様子を示す画像。

家族で実践 安心・安全なインターネット利用のためにできること」プログラムでは、ご家族でインターネットを安全安心に使うために、何を家族で話し合い、どう実践するかを学ぶための講座です。お子さんがスマートフォンやタブレットを使い始める、もしくは、すでに利用しているご家庭で役立つ内容を盛り込みました。端末の利用管理に便利な「ファミリー リンク」の使い方もご紹介しています。ぜひご覧ください。

個人で実践 安心・安全なインターネット利用のためにできること」プログラムでは、あなたがインターネットを利用する時に注意すべきセキュリティリスクや、データの管理方法が学べます。パスワードの安全な管理方法やフィッシング詐欺を見破る方法、 Google の「セキュリティ診断」や「プライバシー診断」等、今すぐ使えるツールをご紹介しています。

さらに、Grow with Google ラーニングセンター(東京・晴海)では、公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)が主催するネットリテラシー ワークショップを 4 月から定期的に開催予定です。開催概要は今後こちらでご案内します。

学校向けカリキュラムを拡充 〜 10 万人の中高生にリテラシー教育の機会を 〜

Google では、学生たちのインターネットのリテラシー向上を目的にウェブレンジャーの実施に加え、2019 年度には中学校・高等学校向けに教材提供を実施しました。これまでに、同教材を活用した授業を 1 万 2000 人以上の生徒が受講し、SNS トラブルやネットの情報の信憑性といったテーマについて、学生目線のリアルで活発な議論が交わされました。先生方からも「生徒たちが楽しみながら、真剣に取り組んでいた」と好評を頂いています。

中高生向けのインタネットリテラシー教育プロジェクトの様子を示す画像。

2019 年度 授業風景と生徒による発表資料

今回、Google では 2020 年度中に 10 万人の中高生にインターネット リテラシー教育の機会を提供することを目指し、コンテンツを拡充した新カリキュラムを提供します。新カリキュラムは、中学生、高校生それぞれに細かくカスタマイズを行う他、ディスカッションに多く時間を割き、生徒たちが主体的に学べる内容となる予定です。 本カリキュラムは Grow with Google のパートナーである株式会社ARROWS と協力して提供します。授業での活用にご興味のある教員の皆様は、こちらから詳細をご確認ください。カリキュラムの公開は 3 月下旬を予定しています。

ようこそチョイス学園へ! 〜 データとサービスの関係を楽しく学ぶ ボードゲーム 〜

私たちがインターネットのサービスを利用するときには、様々なデータがやりとりされています。サービスの提供者は、たとえば、検索のために入力したキーワードや現在位置を確認する時の端末の位置情報といったシグナルを利用してサービスを生み、利便性の向上を図っています。しかし、ユーザーは、どんなデータをサービスの提供者と共有しているのかをあまり明確に意識していないかもしれません。

データとサービスの関係を学ぶボードゲームを示す画像。

「学園チョイス!」はそんなデータとサービスの関係を学ぶボードゲームです。プレイヤーは、この「チョイス学園」の生徒となり、様々な問題や出来事に対して決断し、行動していきます。データとサービスの関係を理解できているとたくさんポイントがもらえ、逆に理解できていなかったり、間違った行動をしてしまうとポイントはマイナスになることもあります。それを繰り返し、もっともデータとサービスの関係やユーザーの利便性とのバランスを理解し、決断できたプレイヤーが勝者となります。

以下の概要にて、全国の中学・高等学校 50 校に無償で差し上げます。授業や部活等、様々な場面でご活用いただければ幸いです。お申し込みはこちらから、皆様の応募をお待ちしております。


◆ 応募対象 : 全国の中学・高等学校 50 校
◆ 応募期間 : 2020 年 2 月 12 日(水) 〜 2020 年 3 月 31 日(火) 18 時 00 分
◆ 寄贈先の選定方法
以下を考慮して寄贈先を決定致します。


◆ ボードゲームのお届け : 2020 年 4 月頃より順次発送

  1. 本趣旨をご理解いただき、ボードゲームを授業等で有効に使っていただける学校を対象にお届けします。
  2. 原則として先着順とさせていただきます。
  3. 同一地域に複数申込みの場合には、調整させていただく場合があります。
  4. 寄贈先については、ボードゲームの発送をもって代えさせて頂きます。

データとサービスの関係が分かってきたら、 Google での設定や保存されているデータも見直してみましょう。「セキュリティ診断」や「プライバシー診断」から始めてみるのがおすすめです。

今日、ご紹介したGrow with Google に追加した動画コンテンツやボードゲームは、今週末開催の Google smoothie stand でご体験いただけます。美味しく楽しくヘルシーなインターネット利用について一緒に考えませんか? 皆さんのお越しをお待ちしています。