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Japan Blog

ファミリー リンクに保護者向けの新しい管理ツールを追加

Collage of phones over orange and blue background showing different parental control capabilities like the amount of time a child spends on their device and that their Google Pixel 9 is unlocked with the ability to lock and set daily time limits

保護者にとって、お子様の安全なインターネット利用と健全なデジタル習慣を育むことは、とても重要なことです。そして、そのためには適切なバランスを見つけることが欠かせません。本日より順次、お子様のオンラインでの安全を守るファミリー リンク1のデザインを刷新し、保護者向けの新しい管理ツールを追加します。

ファミリー リンクが新しいデザインに

ファミリー リンクのデザインを刷新し、保護者がファミリー リンクをより直感的に利用および操作できるようにしました。新しい「利用時間」タブから、すべての利用時間管理ツールに 簡単にアクセスできます。アプリやデバイス固有の使用状況の概要と時間制限に加え、「利用時間」タブで利用時間の上限や、スクール タイムの設定、調整も簡単に行えます。

「管理」 タブより、お子様のアカウント、プライバシー設定、コンテンツ フィルターの管理を以上に簡単にできるようになります。主要な設定が整理され、保護者がアカウント データ設定の管理、アプリのダウンロード承認、特定のウェブサイトのブロックなどの必要な機能をすばやく利用できるようにしました。

複数人のお子様用プロフィールとデバイスの管理も容易になりました。お子様のプロフィールをスワイプするだけで同じページからデバイスを管理でき、詳細な設定を変更できます。

Android でスクールタイムが利用可能に

来週以降、授業中にお子様がスマートウォッチに気を取られることを防ぐ機能「スクール タイム」2が、Android スマートフォンとタブレットで順次お使いいただけるようになります。

お子様が授業に集中できるよう、学校にいる間は、デバイスの機能を制限したり、通知をオフにしたりできます。また、休暇や休日、昼食や休憩の時間がわかる場合には、簡単に設定を調整できるため、お子様のスケジュールに合わせて「休息時間」を設定できます。

加えて、保護者は通知を止めたり制限するアプリを選択できるほか、お子様が授業中や授業時間外に使用しているアプリを確認したり、お子様が勉強に役立つアプリを利用できるよう、アプリを許可することができます。許可するアプリを設定しておくことで、お子様は授業中やその他の選択したモードでそれらのアプリを利用できます。

保護者が管理する連絡先

今後数か月をかけて、お子様が電話をかけたり、テキストメッセージを送信したりする連絡先を保護者が承認できる機能3を Android スマートフォンに追加します。保護者は、ファミリー リンクからお子様のデバイスに連絡先を追加して、通話とテキスト メッセージを承認された連絡先のみに制限できます。お子様は、新しい連絡先の追加を承認してもらえるように、ファミリー リンクで保護者にリクエストを送信することもできます。


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1

すべてのファミリー リンク機能には、管理対象の Google アカウントが必要です。

2

お子様は、授業中でも緊急サービスへの電話など、限られた機能にアクセスできます。

3

保護者が管理する連絡先の制限は、Android 上の Google メッセージと電話アプリにのみ適用されます。この機能は、サードパーティ アプリや他の通信アプリを介した通信を制限するものではありません。設定に関わらず、お子様は緊急サービスに発信できます。お子様のスマートフォンは、Android 14 以降を実行している必要があります。