Google Chrome: Dev リリース 2.0.160.0
Google Chrome の Dev チャンネルが 2.0.160.0 に更新されました。Dev チャンネルは基本的に毎週更新をさせていただく予定です。
今回のリリースでは、クラッシュを発生させるいくつかの不具合を修正しているのと、UI を含むブラウザの挙動についての整理を行いました。
主な修正を以下に挙げます。
- タブをドラッグした際に発生するクラッシュの修正
- Google Chrome が既定のブラウザに出来ない問題の修正
- Beta/Stable チャンネル用にも追加した User-Agent 文字列の修正
- Windows Vista および Windows XP 用の UI プレゼンテーションの改善
- イメージをドラッグし、デスクトップに保存した場合に正しいファイル名がつかなかった問題の修正
- JavaScript エンジンである V8 を 0.4.9.3 に更新。詳しくは、V8 changelog (英語) を参照
このほかの変更点や修正点の詳細については、リリースノート (英語) をご覧ください。
Dev チャンネルについて
Dev チャンネルでは最新の修正を確認し、開発中の新機能にアクセスすることが可能となります。Dev チャンネルおよび登録方法については http://dev.chromium.org/getting-involved/dev-channel/ (英語) をご覧ください。