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Chrome

Google Chrome が 2 才になりました



Google Chrome の最初のリリースからちょうど 2 年がたちました。あらためて 2 年前に Google Chrome が誕生したときのことを思い返すと、ブラウザに関する状況は大きく変わったものだと感じます。たとえば、Google Chrome がリリースされる直前の 2008 年 8 月頃を振り返ると、当時は JavaScript はいまの10 分の1 のスピードしかありませんでしたし、HTML5 のサポートもさほど重要視されていませんでした。サンドボックス、マルチプロセス等々の技術に至っては実験室レベルの技術でした。そのような状況から、ブラウザはこの 2 年間で目覚しい進化をとげ、ウェブそのものがより楽しく、便利に進化しています。

Chrome のアイコンと周りにメール、カメラ、マップなどのアイコンのイラストと「The Modern Browser Chrome」と書いてある画像。

Happy 2nd birthday, Google Chrome!
(イラスト: Mike Lemanski, 画像をクリックすると拡大表示できます)

Google は当初から、ブラウザをより速く、シンプルに、そして安全にすることを心がけ、様々な機能の開発に注力してきました。カスタマイズ可能な新しいタブページ をはじめ、ブラウザのテーマ、パスワードマネージャ、プライバシーコントロール、Adobe Flash Playerのビルドイン、オートフィル機能、自動翻訳機能、テーマ・ブックマーク・拡張(Extensions) の同期機能などが、すでに実装されています。現在、登録されている拡張機能は6,000件を超え、Chrome 実験室(Chrome Experiments) では、HTML5 の技術を応用した実験的なコンテンツを紹介しています。

最初の Chrome でロゴは右側にあり最近追加したブックマークと最近閉じたタブがその下したにあって、左はよくアクセスするページが表示されている画面の画像。

最初のバージョンのChrome

最新版の Chrome でロゴは左側でその下によくアクセスするページとロゴの上にブックマークバーが表示されている画面の画像。

最新版の Chrome

さて、本日、新しい Chrome をリリースします。この新しい Google Chrome は、これまでよりも、さらに速いブラウジングを可能にしました。例えば、JavaScript のパフォーマンスについてだけでも、2年前の最初の Google Chrome と比較すると3倍も速くなっています。さらに、メニューを一つにまとめたり、ボタンの配置を調整し、Omniboxと呼ばれるURLバーの取り扱いも簡素化、ブラウザの色も目により優しい色に変える等、さまざまな改良点が織り込まれています。

今後も、Chrome は、ハードウェアの性能をより引き出すことで、グラフィックの描画パフォーマンスを向上させ、さらなる「速さ」を追求し続けます。「速さ」に加え、Google I/O で発表した Chrome ウェブストアが開始されれば、さまざまなウェブアプリーケーションを、より簡単に便利に利用できるようになります。さらに高性能かつ高機能なブラウザを、皆さんにいち早く提供できるように、今後も開発に努めますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

もし、Google Chromeを使ったことがない、または、ここ最近使っていなかった、という方は、こちらから最新の Google Chrome をダウンロードし、高速ブラウザの性能を是非体感してみてください。いまGoogle Chrome をお使いになっている皆さん、これまでのご愛顧を心より感謝します。Google Chrome が皆さんのウェブ閲覧をより快適に、さらに便利にすることを切に願い、今後とも、長いお付き合いをよろしくお願いします。

旅行や仕事や毎日の生活の様々なシーンを示すイラストポスターの画像。

Life on the web, in the browser.
(イラスト: Jack Hudson, 画像をクリックすると拡大表示できます)