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Japan Blog

Gmail

Gmail Labs が日本語に対応しました



Google には Google Labs (グーグルラボ) と呼ばれる、エンジニアが実験中のさまざまなソフトウェアを公開する試みがあります。Labs ではソフトウェアを利用したユーザーからのフィードバックやご提案を随時受けつけており、それらを参考に改良を加えていきます。現在は正式なサービスとなっている Google マップGoogle ReaderiGoogle なども Google Labs を経てリリースしました。

Gmail でも、実験的な機能を公開する Gmail Labs を昨年 6 月に英語向けにリリースしましたが、本日より日本語を含む 47 言語に新たに対応しました。Gmail ページの右上の [設定]→[Labs(試験運用)] タブから Gmail Labs の各機能を有効/無効にすることができますので、実験的な機能をいち早くお試しになりたい方は是非ご利用ください。

なお、Gmail Labs で公開されている機能は、あくまで実験的な機能であり、十分なテストを経ていないものもあります。場合によってはうまく動作しないことがあります。Gmail Labs の機能を有効にしていて動作に不具合が生じた場合には、https://mail.google.com/mail/?labs=0 にアクセスすることで一時的に Labs の機能を全て無効にして Gmail を通常通り利用することができます。

現時点で Gmail Labs では 40 種類以上の機能を試すことができます。「オフラインアクセス機能」や「添付忘れチェッカー」などの役に立つ機能のほか、「酒気帯びテスト」などのユニークな機能も利用することができます。

Gmail チームがおススメする Gmail Labs の機能をいくつかご紹介します。

Gmail の送信中メールのキャンセルボタンとメッセージを送った数秒間の取消ボタンを示す画像。

送信取り消し

書きかけのメールや、あて先を間違えたメールを送信してしまって後悔したことはありませんか?送信取り消し機能を有効にすると、送信ボタンを押してから数秒間は送信を取り消すことができます。この機能は東京オフィスのソフトウェアエンジニア藤島勇造が作成した機能で、先日英語向けに先行してリリースして、大きな反響を呼びました。「自分でも何回もこの機能に救われています。」(藤島談)

コンセントに繋がっていない Gmail のロゴのイラスト画像。

オフライン

ネット接続がない環境でも、まるでインターネットにつながっているときのように Gmail を利用できます(もちろん、新たなメールの送受信はできません)。オフライン機能を利用するためには Google Chrome ブラウザか、Google Gears のプラグインがインストールされたブラウザを利用する必要があります。

Gmail の添付忘れチェッカーのポップアップを示す画像。

添付忘れチェッカー

ファイルの添付忘れを防ぐ機能です。本文中にファイルを添付すると書いているにもかかわらず、ファイル添付せずにメールを送ろうとすると、注意を促すメッセージが表示されます。日本語にも対応しています。

Gmail の酒気帯びテストを示す画像。

酒気帯びテスト

酔った勢いでメールを書いたり、寝ぼけたままメールを出して、後で後悔したことはありませんか?この機能はメールを送信する前に、算数のクイズで意識がクリアなことをチェックします。解答できなかったら一晩寝て、頭がすっきりしてから送信しましょう。この機能を使う場合は、まず Labs のページでこの機能を有効にして、その後 [設定] → [全般] タブで利用する時間帯を設定してください。

数人のエンジニアによる実験的なプロジェクトから始まった Gmail は、5 年前の 4 月 1 日にリリースされて以来、世界中の何千万ものユーザーの皆さんにご利用いただいています。リリース以来、Gmail チームでは、Gmail がより快適で、より便利で、より楽しく使えるメールサービスになるよう改善を続けてきました。メールの高速な検索、7GB 以上の大容量、そして精度の高い迷惑メールフィルタと、Gmail は無料 Web メールサービスの最先端を走っていると自負しています。今回の Gmail Labs も、この改善のプロセスを加速するための仕組みの一つです。

Gmail アカウントは http://mail.google.com/ から無料で取得できます。まだ Gmail をご利用でない方は、この機会に是非お試しください。今後とも進化を続ける Gmail にご期待ください。