衆議院議員をめざす人に、あなたが本当に聞きたいこと、質問しませんか。
Google Japan では、「 Google 未来を選ぼう 2009 」というプロジェクトを進めています。
政治や選挙を、インターネットで、もっと身近なものにするために、「対話」と「情報」をテーマに、どんなことが実現できるか、そのために Google Japan に何が出来るか、を考えて開始したプロジェクトです。
このプロジェクトの第 1 弾として、「対話」をテーマに、「未来のためのQ&A」をスタートさせました。みなさんが、衆議院議員をめざす人に聞きたい質問を集めて、それに対して回答してもらう仕組みです。
「未来のためのQ&A」の仕組みを簡単に説明します。
どなたでも簡単に参加できます。( Google アカウントへのログインは必要です。)
「未来のためのQ&A」サイトから、12 のトピック(景気、経済、雇用 / 年金、福祉、医療 / 子育て、教育 / 防災や暮らしの安全 / 環境 / 憲法や司法(裁判) / 税金、財政、行政、公務員 / 外交や防衛 / 地方自治体や地域 / 農業、林業、漁業 / 政治や政治家 / その他のテーマ)について、みなさんの質問を投稿してください。また、他の人の質問も見ることができます。いい質問と思ったら[賛成の記号]に、思わなかったら[反対の記号]をクリックしてください。「スキップ」をクリックすると、どちらにも票は入りません。
最後に、みなさんからの評価の高かった「 5 つの質問」を選んで発表し、衆議院議員をめざす人に YouTube に投稿するビデオで回答することを呼びかける、という仕組みです。
詳細はこちら
今回、みなさんが質問を投稿して、みんなの質問に投票する仕組みに、Google モデレーターというサービスを使っています。 Google モデレーターは、もともと、Google で大会議やセミナーをする際、スピーカーへの質問を選ぶために作られた社内ツールです。質問に対して参加者が投票でき、答える側も準備ができます。 (まさに、「モデレーター」、つまり 司会進行者の役割です。) 昨年 9 月にアメリカで、一般公開され、今では、ホワイトハウスが、大統領への質問を集めるために利用したり、不況の中で節約のアイデアを集めるために使ったりとさまざまな使われ方をしています。 今回、「未来のためのQ&A」に合わせて、Google モデレーターを日本向けにサービスを開始しました。みなさんも「未来のためのQ&A」で Google モデレーターを体験してみてください。
それから、今回、このプロジェクトに賛同してくれた、糸井重里さん、いとうせいこうさん、大林宣彦さん、鈴木絵美子さん、須藤元気さん、羽生善治さん、原田夏希さん、の 7 名が、「衆議院をめざす人に聞きたいこと」というタイトルでメッセージを送ってくれました。 (動画は順次掲載していきます。)
みなさんも、ぜひ、「衆議院議員をめざす人に聞きたいこと」を投稿して、投票してください。(参加規約を忘れずにご確認ください。)
今後、プロジェクトのもうひとつのテーマ「情報」についても、サービスを提供していきます。ぜひ、このプロジェクトに参加してください。