メインページに戻る
Japan Blog

Google ウェブマスター サマーインターンシップに参加しませんか?



いよいよ夏ですね。夏と言えばインターンシップ。学生の皆さん、Google でインターンをしてみませんか?ウェブマスターチームでは、サマーインターンへの応募を受け付けています。

ウェブマスターという肩書は、一般には、サイトの管理者、という意味で使われます。しかし、Google でのそれはちょっと違います。Google のウェブマスターの仕事は、ウェブサイトを通して Google とユーザーをつなげること。ウェブデザイナーやウェブアーキテクト、デベロッパーといったメンバーが、ビジュアルデザインから、独自の CMS やバックエンドの構築に至るまで幅広く手がけています。キャンペーンサイトの構築から、プロダクトページや社内ツールの作成まで、社内の様々な部署のリクエストに、世界中のチームメンバーと協力して、対応していきます。

学生の皆さんは、インターンシップに参加することで、Google でのウェブ制作を実際に体験することができます。おもしろいことに、Google ではインターンと社員をほとんど区別しません。実際に同じようにミーティングに出てもらい、社員とほぼ同じように社内システムにアクセスできます。社内で共有されている膨大なドキュメントも見ることができます。社員と同じようにランチを食べ、様々な社内行事にも参加できます。TechTalk と呼ばれる社員同士で行う勉強会や、クラブ活動にも出席できるのです。実は、トップページのホリデーロゴを始めた Google 初代のウェブマスター、デニス・ホワンも、インターンとして Google に加わり、そこでロゴを描き始めたんです。

どんな学生に参加してほしいかというと、ウェブ創作への情熱とクリエイティビティを持ち、世界を活躍の場にしたい人です。コミュニケーション能力や基礎的な英語力も求められます。例えば、突然、初めて会う海外オフィスにいる社員と、外国の災害支援サイトを数時間以内に設計し、作ることを求められるかもしれません。もちろん、今はそれほどしゃべれないがインターン期間中に会話出来るようになってやる、というような熱意は考慮します。また、デザイン寄り、デベロッパー寄り、どちらでも OK です。ただし、デザインや HTML、CSS、JavaScript 等のスクリプト言語の知識と能力は必要です。

応募締め切りは、6 月 21 日(月) 24:00。学生の皆さん、奮って 2010年度サマーインターンのページ から、ご応募ください。