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Japan Blog

「Made by Google」は、クリーンなエネルギーの活用を進めています



Google は、Google Nest MiniGoogle Nest Wifi といったハードウェアを設計するにあたり、常に人に、地球に、そして社会に貢献するものになるよう、様々な方法を模索しています。私たちにとって、何を作るかと、それをどのように作るのかは等しく重要なテーマです。

今年 8 月に、Google のハードウェア製品における持続可能性に向けた取り組みについて発表しました。これは、ハードウェア製品の設計、製造、出荷、そして再利用までのあらゆる段階に対して Google の考え方を示したもので、以下のような項目を含んでいます。

  • ユーザーと Google 間の全製品の配送を 2020 年までに 100% カーボン ニュートラルにします。
  • 再生可能素材を最大限活用するために、2022 年以降 Made by Google 製品は 100% リサイクル素材を採用します。
  • 人をその中心に据えたテクノロジーの開発を目指し、技術が提供するメリットをより享受できるよう尽力します。

これらの目標を達成すべく、私たちは着実に取り組みを進めています。たとえば、今年発売する全 Google Nest 製品に再生プラスチック素材を使用しており、Google からユーザーにハードウェア製品(Nest 以外の製品も含む)を配送するプロセスでは 100% カーボン ニュートラルを達成しました。

Google はサプライヤーやそのコミュニティを含め、誰もが再生可能エネルギーを活用できる世界に向けて、みなさんと協力して行きたいと考えています。

また、この取り組みの一環として、主要なハードウェア製品の製造を担う地域の再生可能エネルギー プロジェクトに対し、およそ 1 億 5000 万ドルを投資します。こうした投資が、Google のユーザー向けハードウェア製品の製造で使用される電力量と同等の、新たな再生可能エネルギーの創出支援となることを期待しています。つまり、Google のハードウェアをお選び頂くことが、再生可能エネルギーの製造業への導入を促進していることにつながっているのです。

私たちの持続可能性に向けた取り組みにおいて、クリーン エネルギーの活用促進は重要な基盤となるものです。9 月に行った世界最大の再生可能エネルギーの購入に関する発表では、風力と太陽光による 1,600 メガワット (MW) の発電量と 18 の新規契約についてご紹介しました。これにより、グローバルな再生可能エネルギー契約のポートフォリオは 40% 以上増加し、5,500MW に達します。この発電量は、太陽光発電パネル 100 万枚に相当します。

Google は、サステナビリティを製品、オペレーション、そしてコミュニティに組み込みながら、持続可能な社会の実現を目指し迅速に、より多くのことを実行に移していくことだと考えています。より多くの人々やコミュニティと協力しながら、さらなる努力を続けてまいります。