本日より Google for Startups Accelerator を開始します
本日 2 月 17 日より、Google for Startups Campus にて、AI や機械学習を活用しているスタートアップを対象とした 3 か月集中型のプログラム Google for Startups Accelerator を実施します。 このプログラムは Google による技術、組織運営など幅広い分野にわたるトレーニングや個別のメンターシップを提供し、参加企業のさらなる成長を支援します。昨年 11 月の応募開始より頂いた多くの応募の中から厳正な選考の結果、AI や機械学習を用いて大きな課題を解決しようとするスタートアップ 9 社の参加が決定しました。
参加企業 ( アルファベット順 )
Baobab : 学習データ ( アノテーション ) 作成のサービスを提供
チャネルトーク : カスタマー エクスペリエンス用のチャットツールと実店舗のアナリティクスサービスを提供
KARAKURI: 顧客対応およびカスタマーサポートのオートメーションサービスを提供
LeapMind : 組込み Deep Learning 導入に向けたサービスを提供
LPIXEL : AI 医療画像診断の支援技術を提供
RevComm : 電話営業や顧客対応を人工知能で可視化して、生産性向上を実現するクラウド IP 電話を提供
Selan : 子どものお迎えと英語教育を同時に解決するサービスを提供
Singular Perturbations : 最適なパトロール経路 / 安全な経路の策定および警備人員計画・犯罪要因分析し犯罪リスクヘッジソリューションを提供
SORA : ホテルの予約や市場データを元に料金設定業務を最適化し、収益創出の仕組み化を促進するサービスを提供
日本のキャンパスの本格始動となる本プログラムを通して、AI や機械学習といったテクノロジーを活用した社会、経済、環境への取り組みに対する支援を加速し、ひいては参加企業の成長が日本経済のさらなる活性化につながることを期待しています。