AdWords 「ローカルビジネス広告」、スタートです
AdWords に、「 ローカルビジネス広告 」という新しい機能が加わりました。Google マップ 上やGoogleの検索結果上、検索パートナーさんの掲載結果上に、地域でターゲティングをしたAdWordsが出せるようになります。
ユーザーが地域に関する情報を探している目的は様々です。例えば、自宅近所の病院を探していたり、ターミナル駅近くの英会話スクールを探していたり、週末友人と行くレストランを探していたり・・・。こうした情報ニーズに応じて、検索やGoogle マップが利用されるわけですが、こうした方々にとってはその地域に関連した広告ももちろん重要な情報となります。
一方広告主から見てみれば、ビジネスを行っているエリアの情報を調べているユーザーに広告を出すことができるようになれば、すなわち潜在顧客に対してアプローチができるようになるわけです。これらを実現するのが「ローカルビジネス広告」です。この「ローカルビジネス広告」では、通常のAdWordsのテキスト広告に表示される広告テキストや URLのほか、会社名・住所・電話番号・店舗や事務所に関連する画像を表示させることができるので、今までお使いのような従来的な電話帳や交通広告といった地域密着メディアに加えて、自社の情報を潜在顧客に伝えることができる新たな告知・集客メディアとしてお使いいただくこともできます。
これまでもGoogleでは、「ローカルビジネスセンター」 という、Google マップ上に店舗や事務所の情報を無料で登録できるサービスを提供してまいりました。こちらも引き続きご利用いただけますが、「ローカルビジネス広告」をご利用いただくことによって、さらにビジネスチャンスを拡げることができるようになります。「ローカルビジネス広告」は、これまでのAdWordsと同様、広告を表示させるキーワードを設定しお使いいただきますので、店舗や事務所と関連したキーワードを増やすことによって、その分ユーザーとの接点も拡がることになります。
Google マップを使って効果的に広告を表示させることができる「ローカルビジネス広告」を、是非お試しください。
「ローカル ビジネス広告」の詳細については、こちら から。