Google マップの 20 周年に試してみたい 20 の機能
20 年前に Google マップが生まれ、人々はたどり着きたい場所まで行く新しい方法を手に入れました。マップの登場で人々の探索や移動の方法が一変し、今では毎月 20 億人以上の方にお使いいただくまでに成長しました。
Google マップは単なる地図ではなく、世界についての知識を共有する活気あるコミュニティでもあります。包括的な最新情報をもとに、目的地がどこであっても不安を感じることなく移動できるようにアシストします。マップに関する統計🤯をいくつかご紹介します。
1 兆 : 2024 年に提供したルート案内の回数。これは地球が太陽の周りを 1,000 周する距離に相当します!
2 億 5,000 万:マップ上の企業や場所の数。これらの場所を 1 時間ごとに寝ずに訪れるとしたら、リスト上のすべての場所を訪れるには 28,500 年以上かかります!
5 億:1 年間にレビューや写真、評価、遅延情報といった情報をマップに投稿し貢献してくれる方の数。これは天の川の星の数を上回ります!
1 億:毎日マップに行われている更新の数。つまりこの文章を読む間に、地図は約 1万回更新されたことになります。
本日は、長年見逃していたかもしれない隠れた名機能など、私たちのお気に入りをいくつかご紹介します。
1. 様々な移動の方法を選びやすく
人々が目的地まで行く手段は様々です。Google マップの経路検索では、従来の車や公共交通、徒歩に加えて、自転車やタクシー、フライトなどのオプションを拡充し、最適な移動の方法を選ぶことができます。馴染みのない場所でも、あなたの移動を力強く支援します。
2. 没入感のある地図体験
AI とコンピューター ビジョンの進歩を利用したイマーシブ ビューは、数十億枚のストリートビュー画像と航空写真を組み合わせて、現実世界を再現しています。実際にある場所を訪れる前に、まるでそこにいるかのように感じることができます。さらに、将来の天気や交通状況、場所の混雑状況など、役立つ情報を重ねて表示することができます。ぜひ東京タワーなどのランドマークを検索してみてください。
3. AI で場所とルートをプレビュー
イマーシブビューを使えば、スタジアム、公園、ルートなどが実際にどのように見えるかを体験したり、天気や交通状況も確認したりできるため、事前の準備がはかどります。たとえば、運転ルートの最寄りの駐車場がどこにあるか、ルート上に急カーブがあるかどうかなどをチェックすることができます。事前の準備は大切です!
4. 忙しい時も、電車やバスの乗り換えをスムーズに
電車やバスを乗り継いで出かける際、乗り換えがスムーズに行かなくて遅刻してしまうなんていう経験はありませんか。Google マップで経路検索をすると、乗り換えの出口などに近い車両を分かりやすく表示したり、電車やバスのリアルタイムの運行状況を教えてくれます。また、タップするだけで電車のチケットを予約することも可能です。
5. 駅や空港の施設をわかりやすく
慣れていないターミナル駅や空港内で目的のお店や施設を見つけるのは簡単ではありません。そんなときには、Google マップが役立ちます。次に飛行機や電車に乗るときは、駅や空港を検索して「ディレクトリ」をタップしてください。レストラン、ショップ、ラウンジ、駐車場、レンタカーなど、利用できるスポットが表示されます。
6. 複雑な屋内の移動を直感的に
複数階から構成される空港やターミナル駅などで行き方が分からないときに、インドア ライブビューを使うことで、実際の駅構内の様子をもとに乗換までの経路を確認できます。また、ショッピングモールでは、行きたい店舗のある階とそこまでの経路を確認して、階段やエレベーターでの昇降経路も含め、スムーズな移動をお手伝いします。
7. ストレスなく到着する
大きな集合住宅やはじめていく建物では、正しい入口を見つけるのが困難な場合があります。到着案内は、建物入口をハイライト表示します。また、ストリート ビューや徒歩の AR ナビゲーションを使って、瞬時に方向を確認することもできます。
8. スマートフォンから自動車に情報を送信
急いでいる場合には、スマートフォンで移動を計画して、Google 搭載の自動車に情報を直接送信できます。車内で目的地の住所を再入力する必要はありません。
9. EVでも安心してドライブする
EV (電気自動車)でお出かけする場合、航続距離に不安を感じることがあるかもしれません。Google マップはすべてのドライバーが安心して目的地に向かう手助けをします。電気自動車のメーカーとモデルを [ 設定 ] からマップに追加するだけで、近くまたはルート沿いにある互換性のある充電ステーションが自動的に表示されます。
10. AR でエリアを一目で理解する
地下鉄の駅から地上に出たときや、はじめて行くエリアでは、現在地を把握しづらい時場合があります。マップの Google レンズでは、検索バーのカメラ アイコンをタップしてスマートフォンを持ち上げるだけで、 AR (拡張現実)によって、場所の名称、混雑状況、評価が高いかどうかなどの役立つ情報が即座に重ねて表示されます。場所の名称を他の言語に翻訳することもできるため、新しいエリアの探索がさらに簡単になります。
11. 地域で人気のレストランを見つける
新しい街を探索するときも、近所を探索するときも、Google マップのレストラン リストはぴったりの場所を見つけるのに役立ちます。最近人気が急上昇した場所を見つけるには Trend 🔥、定番のお気に入りを見つけるにはTop List 🏆、他の誰よりも先に次の人気スポットを見つけるには Gems 💎 をご覧ください。人気のグルメサイトや旅行誌が厳選した街のリストもご覧いただけます。
12. マップから直接予約する
慌てて電話をかけたり、直前に急いで予約を取ったりする必要はありません。Google マップを使えば、マップ上で見ているレストランの席をすぐに確保できます。行きたいレストランを検索して、レストランが予約パートナーと提携している場合には、[予約] をタップして予約を確定できます。
13. グループでの集まりを計画する
Google マップのリストを使えば、行きたい場所を簡単に保存して共有できます。また、グループで場所を選ぶのも簡単です。次の外出を計画するときは、共同リストを作成して、全員が場所を保存し、絵文字で投票できるようにしましょう (ハート ❤️ は、その場所を試してみたい、親指を下に向ける 👎 はパスという意味)。これにより、どこに行くかをすぐに決めることができます。
14. 混雑を避ける
到着前に特定の場所の混雑状況を知っておくと、長い行列を避けて時間を節約できます。場所を検索して「混雑する時間」までスクロールすると、通常の混雑状況や現在の混雑状況のグラフが表示されます。これにより、さらなる効率化を実現できます。
15. オフラインでも迷わない
新しい街や電波の無い場所では、Google マップのオフラインマップで重要なナビゲーション情報にアクセスできます。エリアを検索し、名前または住所をタップして「ダウンロード」を選択するだけで、電波がなくてもナビゲーションや重要な詳細にアクセスできます。この機能を活用することで通信環境が悪くなってしまっても安心です!
16. すべての人が場所にアクセスできるように
バリアフリーに対応しているお店を探すには、設定から「車椅子対応の場所」をオンにできます。車椅子アイコンが表示され、バリアフリー対応の入り口、座席、トイレ、駐車場の有無が表示されます。視覚障害があるユーザーは、歩行中に詳細な音声ガイダンスを利用することで、ルート、次の曲がり角、近くの交差点に関する役立つアラートを確認できます。
17. 街の空気を確認する
Google マップで、コミュニティ センサーや気象パターン、リアルタイムの交通状況のデータを取り入れた包括的なモデルを使用した大気質情報を確認することができます。この機能は、ハイキングやランニングに出かける前などに便利です。レイヤー アイコンをタップして [ 大気質 ] を選択すると、大気質レベルで色分けされたマップが表示されます。
18. 災害情報をより見やすく
台風の進路予測や推計震度の分布をマップで表示し、影響を受ける地域や領域に関する情報がよりわかりやすく表示します。調べたい地域を検索し表示されるマップをクリックすると、マップ上で災害情報が表示され、ご自身の現在地や災害情報をタップするだけで簡単に家族などと共有できます。
19. ストリート ビューでタイム トラベル
ストリート ビューで過去を振り返ることができます。大切な人を見つけたり、子供の頃に住んでいた家を訪れたりすることもできます。Google マップを開いて、ストリート ビュー レイヤーをオンにします。自宅の住所を検索したら、[他の日付を見る] をタップして画像をスクロールして、時間の経過とともに近所が変化する様子を見てみましょう。
20. ペグマンを楽しむ
ペグマンは、みんなが大好きなストリートビュー マスコットです。閲覧している場所によっては、ペグマンの見た目が変わります。ヒント:スコットランドのネス湖を探索してみましょう!