メインページに戻る
Japan Blog

Google Geo API をもっとご利用いただくために - デベロッパー交流会第 7 回レポート



Google が提供する API を利用していて、困ったことや疑問に思ったことはありませんか?

このようなデベロッパーの質問や疑問に Google のエンジニアが直接お答えするデベロッパー交流会 の第 7 回が Geo (Geography:地理情報) API をテーマに 10 月 6 日に開催されました。

Google デベロッパー交流会第 7 回、GEO APIでビジネスのテーマを紹介する動画。
10:25

Google Maps API を中心とする Geo API は Google が提供する API の中で歴史ある API です。既に多くのデベロッパーの皆さんが利用され、商用サイトでの活用事例も豊富です。このような Geo API をテーマとしたためか、今回のデベロッパー交流会では実用に即した質問や要望がパネルディスカッションでも話題となりました。

特に話題となったのは商用サイトでのGoogle Maps API の利用についての規約上の問題です。

Google Maps API のトップページ では

「Maps API は、非営利であればどのウェブサイトでも無償で利用できるベータ サービスです。」

と 紹介されていました。このため「商用サイトでのGoogle Maps API の利用は規約違反では?」悩み、Google Maps API の利用を躊躇するデベロッパーが多い、という指摘がGoogle Maps API のユーザーコミュニティを運営するパネリストからありました。

規約FAQ には商用サイトでも問題なく利用できることが記載されているのですが、これらページは英語です。そのため、トップページの一文を読んで悩まれるデベロッパーが多いとのことでした。

パネルディスカッションでは、

  • 商用サイトであっても Google Maps API が誰でも利用できる状態であれば規約上問題ない
  • 非商用であっても Google Maps API が一部の人に限っての利用であるならば規約違反となる

という指針を説明しました。また、よりわかりやすい表記とするため、トップページ上の表記も現在以下のように修正しました。

「Maps API は、誰でも自由にアクセスできる Web サイトならば無償で利用できるベータ サービスです。」

この指針と文言の修正により、これまで以上に多くの皆さんに Google Maps API が利用されるでしょう。

デベロッパー交流会では、この他にも Geo API について役立つ情報が話題となりました。
詳しくはデベロッパー交流会のレポート をご覧ください。