日本の世界遺産が初めて登場。ストリートビューが、さらにエリア拡大しました。
本日、Google マップのストリートビューがさらに多くのエリアでご利用いただけるようになりました。新たに国内 21 県で本サービスの提供を開始し、既にサービスを開始していた 17 都道府県に、サービス提供エリアを拡大します。
さらに、ストリートビューでの公開を希望する施設と協力した「スペシャルコレクション」では、今回初めて、世界遺産である京都の二条城や西本願寺が収録されました。この他にも、京都からは多くのお寺や大学にご協力いただき、多くの施設を一般公開しました。これを記念して、京都 ニ条城 二の丸御殿前で、門川大作 京都市長や弊社 代表取締役社長 辻野晃一郎 が参加した記念セレモニーが行われました。
セレモニーの後には、ニ条城敷地内にある茶室「清流園 香雲亭」にて、記者会見が行われました。
本日の公開で、京都以外にも観光名所や大学、アミューズメントパーク、ゴルフ場など 、全部で 32 の施設が追加されました。今回紹介された 32 の施設は、ストリートビュー ギャラリーで紹介されています。
[西本願寺]
[富士急ハイランド]
Google では、先人から受け継いだ人類の遺産を後代に受け継いでいくことが、現代に生きる我々の役割だと考えています。Google の技術が、文化遺産を知り、関心を持つきっかけを提供することにつながればと願っています。