ストリートビュー トレッカーパートナープログラム が1周年を迎えました。
Google では、昨年 7 月に Google トレッカーパートナープログラムを開始しました。地元のユニークで、素晴らしい場所をよく知る観光協会や NPO の方がトレッカーを担ぎ、これまでに日本の様々な場所を撮影しています。ちょうど 1 年を迎えた今日、トレッカーパートナープログラムで撮影された場所を紹介します。
この一年間でトレッカーパートナープログラムには、NPO法人アーキペラゴ、御蔵島観光協会、ローカル鉄道・地域づくり大学事務局、立山黒部貫光株式会社、庄原市観光協会、宮田村インターネット博物館、母島観光協会、三浦市観光協会、おくなわプロジェクト推進協議会 の9 つの団体が参加されました。
「おくなわプロジェクト」では、沖縄の人が住む離島のうち、特に人や物の行き来が少ない 5 つの離島が結集したもので、島から島へ住民の皆さんがトレッカーをリレーして、島の自慢の場所を撮影しました。
<北大東島>
<多良間島>
仕事の合間を使って撮影したのは御蔵島観光協会の方。休日や始業前の早朝に景色の美しい場所を歩きました。
<御蔵島>
ローカル鉄道・地域づくり大学事務局は、ひたちなか海浜鉄道の職員がリレーで全長 14.3km の線路を踏破。30 ~ 40 分に一度、電車が来る度に、線路脇によけて撮影したそうです。
また、冬季は一般の立入りができない立山黒部アルペンルートも今回、パートナープログラムにより撮影が可能になりました。