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熊本地震で被害を受けた一部地域のストリートビューを公開しました



Google は、本日、熊本地震で被害を受けた益城町、西原村、南阿蘇村のストリートビュー画像を公開しました。同地域のストリートビューは、県内の自治体の方とご相談の上、被災状況を記録することを目的に 2016 年 5 月から 6 月にかけて撮影しました。

熊本県 益城町・南阿蘇村・西原村をストリートビューにすることについて動画。
10:25

県道 28 号線を進むと、最大震度 7 を含む激しい揺れに傾いた建物や崩れた家屋が現れます。

また、国道 443 号線では、道路脇の多くの家屋が被害を受けていることがわかります。

<熊本県南阿蘇村>

熊本市から南阿蘇村、阿蘇市方面へ向かうための重要な交通路であった阿蘇大橋付近では、崩落の原因となった大規模な土砂崩れの様子が今もはっきりと残っています。

<熊本県西原村>

地震発生から 1 ヶ月が経った 5 月の西原村では、仮設住宅の建設が進んでいるようです。

画像はこちらのギャラリーでもご覧いただけます。
また震災前の画像は、ストリートビューのタイムマシン機能でご覧いただけます。詳しい使い方はこちらをご覧ください。

公開にあたり、益城町 町長 西村博則 (にしむらひろのり) 様から、下記の通りコメントをお寄せいただきました。

「震災から 3 ヶ月が経過しようとしていますが、倒壊した多くの家屋を見ると、復興は道半ばと感じています。その一方で、震災の甚大な被害の状況を記録・保存し、復興の状況を後世に引き継ぐことは、大変重要な課題となっていました。本プロジェクトが、震災の記憶の風化を防ぎ、後世に残るような復興の記録となることを期待しています。」

このストリートビュー画像が、熊本地震による被害をより深く知るきっかけとなり、今後、減災や防災を考える上での貴重な資料となることを期待しています。