ストリートビュー に360°写真をより簡単に公開できるようになりました
Google では、より多くのみなさまにストリートビューを楽しんでいただくため、 2013年 に「トレッカーパートナープログラム」を開始しました。ストリートビュートレッカーパートナープログラムは、ストリートビューの撮影を希望する観光協会、非営利団体、大学、研究機関などにGoogle がバックパック型のストリートビュー撮影機材「トレッカー」を無償で貸出し、地域の自慢の場所を撮影していただくプログラムです。これまで多くのみなさまに日本各地のさまざまな場所を撮影していただきました。
本日から、より多くの方々がご参加いただけるよう、「トレッカーパートナープログラム」を拡大し、「ストリートビューカメラローンプログラム」を開始します。
「ストリートビューカメラローンプログラム」では、従来からお貸し出しをしていたトレッカーに加え、 ストリートビューアプリ 対応の360° カメラが貸出機材に加わります。本プログラムは、360° カメラで撮影した画像をストリートビューアプリ対応のスマートフォンを使って、Google マップに公開するためのものです。
プログラム拡大に先駆けて、菊池市、津和野町の町役場の皆さまが撮影した360° 写真を紹介します。鯉のいる城下町として知られる津和野町は、鯉の米屋として有名な 吉永米穀店 を撮影しました。
「産官学連携で復興と地域振興の取り組みを紹介することで、地域のみなさんにも理解を深めていただきながら撮影を増やし、観光振興につながればと考えています」。
菊池市内にある菊池温泉の 栄屋旅館 も撮影しました。