Google が生まれたガレージへ!
1998 年はどんな年だったでしょうか? 長野オリンピックでの日本選手の活躍に歓喜し、ドラマ「 GTO 」で盛り上がったり、映画「リング」で恐ろしさに震えたり、または、 ディスクマン で聞いた「誘惑」や「夜空ノムコウ」を思い出す方もいるかもしれません。カリフォルニア州にあるスーザン ウォジスキのガレージで、ある二人の大学生ラリーとサーゲイが「世界の情報を整理して誰でもアクセスできるようにする」という目標を立てたのも 1998 年でした。
Google 20 歳の記念に、 Google が産声を上げたガレージ をストリートビューで公開します。
ガレージの扉をくぐる と、木製の作業台に据えられ、おなじみの検索窓が表示された 古いCRT ディスプレイモニタ があります。ラリーとサーゲイは、家賃に洗濯機と乾燥機の使用料が含まれていた事が、特にお気に入りだったそうです。
廊下を無造作に這う配線をたどってベッドルーム( メインオフィス )に入ってみましょう。振り返ると黒いペンで「 Google’s Worldwide Headquarters 」と書かれたホワイトボードが目に入って来ます。別のホワイトボードには、 1998 年の Google ロゴ デザイン をアップデートするためのアイディアが書き込まれています。
チームメンバーが 6 人に増えたことにあわせて、1 階にある 3 つの小さな寝室も作業スペースになりました。部屋のあちらこちらに スフィアボール 、 サーフフロッグのテラリウム 、 おもちゃの恐竜 、 卓球台 、 キーボード などの遊び道具があるのが見えますか?
1998 年当時の様子をご覧になりたい方は、Google 6 人目の従業員ハリーが撮影したこの動画をどうぞ。
廊下の途中にある秘密の扉を開けたら、さらに一歩前に進んでネオンライトを点灯させましょう。 あれ? ストリートビューに写り込んでいるものが変わった?? イースターエッグは色んな部屋にあります。見つけてくださいね 😉