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Japan Blog

Arts & Culture

フェルメールの「小路」を探して



オランダの画家 フェルメールの作品は、日本でもファンが多く、この「 小路 」もよく知られている作品の一つです。

最近、この「小路」に描かれた場所が、アムステルダム大学美術史学 教授のフランツ グライゼンハウト氏により特定されました。グライゼンハウト教授は、同氏が編み出したユニークな手法で、17 世紀の記録と Google ストリートビューの画像を比較し、特に運河の建築手法を手がかりに、 Vlamingstraat 通り 40 番地 と 42 番地 の間にある、その場所を特定しました。

Vlamingstraat 通り 40 番地 と 42 番地の17 世紀の記録と Google ストリートビューの画像。

この発見を記念し、 Google Cultural Institute のトップページ で、「 小路 」を含むフェルメールの作品 17 点を掲載しています。 また、アムステルダム国立美術館において、2015 年 11 月 19 日から翌年の 3 月 13 日まで、この発見をテーマにした展示会が実施されます。その後、本展示はMuseum Prinsenhof Delft に移動する予定です。

Google Cultural Institute のウェブサイトで特集コンテンツをハイライトする画面の画像。

Google Cultural Institute の取組みは、様々なアート作品に出会う機会の創出と、文化に携わる方々によるデジタル技術活用を目的としています。今回、ストリートビューがその発見の小さなお手伝いをすることができたことを、とても誇らしく思っています。