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Japan Blog

Google 年間検索ランキングで、2010 年を楽しく振り返ろう



2010 年は皆さんにとってどんな 1 年でしたか? 毎年発表しているGoogle の年間検索ランキング、今年も内容盛りだくさんでお届けします。2010 年を様々な側面から振り返るべく、今年はより多くのカテゴリに分けてランキングを集計してみました。ここでは、その中からいくつかピックアップしてご紹介します。


急上昇ワードランキング


  1. iPad
  2. Xperia
  3. 楽天銀行
  4. ゲゲゲの女房
  5. AKB48 総選挙
  6. Justin Bieber
  7. ニコニコ静画
  8. 少女時代
  9. KARA
  10. ハートキャッチプリキュア

2010 年のニュース


  1. ワールドカップ
  2. はやぶさ
  3. スカイツリー
  4. エコポイント
  5. 茨城空港
  6. フィギュアスケート
  7. 羽田空港
  8. 甲子園
  9. スマートフォン
  10. バンクーバーオリンピック

急上昇ワードランキングは、昨年に比べて検索ボリュームが急増した検索ワードをリストアップしています。7 月に発表した上半期急上昇検索ワードランキングに続き、今年登場した話題のモバイル製品が 1 位と 2 位を占めています。そのほか、ドラマ「ゲゲゲの女房」が 4 位に、そして下半期から人気が急上昇した韓国のガールズグループ 2 組がトップ 10 入りしました。

2010 年のニューストップ 10 では、ワールドカップなどのスポーツイベントのほか、日本中がその帰還に感動した「はやぶさ」、来年の完成が待ち遠しい「スカイツリー」など、今年の関心事が色濃く反映されています。

続いて、同じく急上昇ランキングの中から人物部門、そして総合ランキングの中から企業名部門のトップ 10 をご紹介します。


急上昇 - 人物


  1. 岡村隆史
  2. 板野友美
  3. 大島優子
  4. 高橋大輔
  5. 本田圭佑
  6. 前田敦子
  7. 仲里依紗
  8. マツコ・デラックス
  9. 篠田麻里子
  10. 西野カナ

総合 - 企業


  1. ANA
  2. JAL
  3. au
  4. ユニクロ
  5. DELL
  6. ヤマダ電機
  7. ソフトバンク
  8. マクドナルド
  9. アップル
  10. JR

急上昇人物のリストでは、AKB48 のメンバーが数多くランクインしたほか、大活躍したスポーツ選手の名前も上位に入りました。企業名ランキングの中で唯一の家電量販店である「ヤマダ電機」は、続々オープンする新店舗が今年各地で話題になりました。

その他のカテゴリはこちらからご覧ください。映画部門、テクノロジー部門などに加え、今年6月に発表したレシピ検索機能で検索された人気の材料や料理のランキング、さらには全国地域別のランキングなど、2010 年を楽しく振り返ることのできるデータを多数ご用意しています。

また、Google Insights for Search を使えば、どなたでも検索ランキングを作ったり、気になるワードの検索ボリュームの推移をチェックすることができます。例えば、急上昇ランキングに登場したワード「少女時代」と「KARA」への検索量の移り変わりを調べてみると、夏以降に多くの方の関心を集めていたことがうかがえます。


なお、世界各地の今年のトレンドがひと目でわかるGoogle Zeitgeist 2010 はこちらからご覧いただけます。

2011 年も、Google 検索が多くの発見と楽しみにつながることを願っています。