Doodle 4 Google 2011 - 今年のテーマは「将来やってみたいこと」
祝日や、偉人の誕生日など、特別な日に Google トップページのロゴのデザインが変わっていることにお気づきでしょうか。Google ではこれを Doodle (英語で「いたずら書き」という意味)と呼んでいます。
Google では、日本の小中高校生向けに Doodle 4 Google (ドゥードゥル フォー グーグル)という Doodle のデザインコンテストを 2009 年から実施しています。2010 年には「地球のなかまたち」というテーマで開催し、約 9 万点の作品が集まりました。
第 3 回目の開催となる今年のテーマは、「将来やってみたいこと」。なりたい職業や、挑戦してみたいこと、行ってみたい場所など、さまざまな形で表現できるテーマです。今年はこれまで以上に想像力と夢いっぱいの Doodle が生まれることを願っています。
グランプリ作品は、Google のトップページに掲載され、優秀作品の受賞者にはノートパソコンが贈呈されます。受賞者の学校にも、PC 助成金として 200 万円が贈呈されます。また、参加してくれたすべてのこどもたちには、素敵なオリジナルステッカーをプレゼントします。詳細はこちらのサイトをご覧ください。
2010年 Doodle 4 Google 六本木ヒルズでの表彰式

2010 年グランプリ 中学 2 年生 鈴木千尋さんの作品
「地球に咲かせたい、やさしい花を」がトップページに一日掲載されました

2 人の学生の夢と情熱からスタートした Google は、こどもたちの強い想いで描かれる将来の夢も、いつかきっと叶うと信じています。このテーマで、全国の小中高校生の皆さんはどのような Doodle を描いてくれるのでしょうか。私たちの想像を超えるような、独創性豊かな作品が皆さんから届くのを、楽しみにしています。
[追記]
Doodle 4 Google 2011 の特別審査員が決定しました。
アーティスト、東京藝術大学絵画科准教授 中村 政人 氏
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授 日比野 克彦 氏
聖徳大学児童学部教授 奥村 高明 氏
コミュニケーションディレクター、アートディレクター 森本 千絵 氏
中村氏と日比野氏は、昨年に続き2回目のご参加になります。各審査員のプロフィールなど、詳細はウェブサイトでご覧いただけます。