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Japan Blog

Google 企業向け OneBox 機能



先日、日本先行でご案内した Google Mini から約 2 週間。おかげさまで、皆様からずいぶん興味をお持ちいただいているようです。社員が探しものに使っている時間が短くなって生産性があがれば、会社全体の生産性もあがると考えると、なんとなく見逃せないカンジですよね。

今日は Mini のお兄さんバージョンにあたる、より大きい企業や団体を対象とした Google 検索アプライアンス に追加された「Google 企業向け OneBox 機能」のご案内です。これは Google の検索ボックスで検索するだけで、いろいろな情報がもっと簡単に見つけられるようにしたもの。

例えば、Google のウェブ検索で「表参道 ケーキ」と入力すると、通常の検索結果の上にコンパスのアイコンが出て、いくつかの検索結果が表示されるのはご存知でしたでしょうか?これは「お探しの情報はこういうものですか?」という意味で Google マップ(前 Google ローカル)の検索結果のリンクを表示しているものです。もしかすると、検索結果をひとつひとつ見ていくよりも、ちょっと早く探している情報にたどり着けるかもしれませんよね?

で、今回の Google 企業向け OneBox 機能の登場です。社内の在庫や営業関係のグラフ、カスタマー情報など、皆さんの会社で利用されている様々な情報を検索結果の一番上に表示することで、社員の方々が探している情報により早くリーチできる可能性があると考えました。既にOracle、Cisco、SAS、Cognos、SalesForce.com などが対応していて、その数は増え続けています。

なかなか便利そうだと思われたら、御社に1つ、黄色い Google を置いてみてはいかがでしょう。そんな大きいものはいらない、と思われる企業さんには 青いGoogle もおすすめです。お問い合わせはこちらまで。