Google アシスタントでできること。
Google アシスタントは、知りたいことを調べたり、やりたい事をサポートする、あなたのための Google です。外出中でも、家の中でも、いつでも気軽に声をかけて下さい。今年も精一杯お手伝いします。
2017 年は、Google アシスタントと Google Home にとって大変重要な一年でした。
2016 年 12 月に Google Allo 上で提供を開始した Google アシスタントは、昨年 5 月にスマートフォンでも利用可能となり、10 月には Google Home の登場でお使いいただく機会が格段に広がりました。現在、日本や欧州を含む世界 14 か国・10 ヶ国語に対応し、Android スマートフォンやタブレット、iPhone、スマートスピーカー、ヘッドホン、テレビ、スマートウォッチなど 4 億を超える端末で利用されています。昨年 1 年を通した Google デバイスの出荷台数も急増しており、10 月に米国で Google Home Mini を発売して以来、毎秒 1 台の Google Home 端末が購入されました。
また、Google アシスタントの音声コマンドで、225 のメーカーから発売されている 1,500 以上のスマートホーム端末 (2018 年 1 月現在)を操作することができます。選択肢が増えたことで、Google Home と新たにつながるスマートホームデバイスの数は、月に 100 万台のペースで増え続けています。多くのユーザーが Google Home を使ってスマートデバイスを操作したり、質問への答えを探したり、音楽を聴いたり、Google アシスタントでできる様々なことを試した結果、2017 年のホリデーシーズンにおける Google Home の利用は 2016 年同時期の 9 倍に達しました。
Google では、皆さんの生活の様々なシーンにあわせて会話を通じてお手伝いできるように Google アシスタントを設計しています。日本においては、最近新たにスリープタイマー機能を追加しました。「30 分後に消して」と言うだけで自動的にストリーミングや音楽の再生がストップします。この他にも多数の機能が公開されており、たとえば「山手線動いてる?」と聞くだけで、運行状況を調べられるようなサービスや、エアコンやテレビを声だけで操作できるようにする Nature Remo 等がお使いいただけます。
これらの「できること」を、Google では「Action」と呼んでおり、これには、行きたい場所までの所要時間を調べたり、音楽を再生するといった Google が提供する機能と、ピカチュウトークのような Google 以外のサードパーティが開発する機能が含まれています。現在、Google アシスタントは 100 万を越す Action に対応しており、アシスタントで利用可能な Action を探すことができる新しい ディレクトリページ を公開しています。ディレクトリは Android および iPhone からも利用することができます。アクセスするには、Google アシスタントを開いて、右上の青いアイコンをタップしてください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。